いらっしゃいませ♪
当店は今年で13年になる出産祝い専門店です。
本日4月24日(水)14時までご注文で即日発送。
「ピンポーン!」
「あ! 私は失敗した!」
とりあえず、「はーい!」とインターフォンで答えると、
「宅急便でーす」と暑い日も爽やかなにインターフォンに荷物を見せる配達員が映った。
いつものようにマンション入り口のロックを開けた。
失敗したことが的中した!
畳の隣の部屋から「おぎゃーーー!」と娘が起きた大きな鳴き声が聞こえた。
「あ~あ・・・せっかく10分前に寝たのに・・・」
こういう状況は今日が初めてではなかったから、余計に自分にがっかりした。
玄関先でまた「ピンポーン!」となり、玄関を開けて荷物を受け取る。
「あ! 雅子からだ。」
送り主は、短大時代からの友人からの贈り物だった・・・伝票には「ベビー服」と書いてあったので、出産祝いと思った。
ここ数日、先月生まれた娘の出産祝いが2回ほど届いていた。
箱を開けて中身を見たかったが、まずは娘のお昼寝が今すべきことだった。
40分後、やっと寝てくれた・・
そして、やっと雅子からの箱を隣の部屋で開けてみた。
かわいい包装紙を開けると、丁寧な手紙と雅子からのお祝いメッセージカードがあった。
箱の中には、かわいいベビー服とおもちゃ、靴下などがセットになっていた。
ベビー服を広げてみるとベビーマントで成長してから着れそうだと思った。
そして、がらがらおもちゃに、靴下、タオルハンカチが入っていた。
初めての育児だが、私でもミキハウスは知っている。
以前に赤ちゃん本舗で見たが値段がそれなりで、タグをみて素通りしたのを覚えている。
だから、「雅子 高いものを・・・」と感謝の気持ち、ちょっと申し訳ない気持ちにもなった。
そして、すぐにラインでメッセージを送った。
「お祝い届いたよ! ありがとう! かわいいべビー服、これから楽しみです! また東京に来たときは是非、おうちに遊びに来てね★ また落ち着いたらラインする。」
そう返信して、箱をかたずけてベビー服を畳んだ・・・そのとき
「ピンポーン!」
「あっ!!私は失敗した」
そう、私はインターフォンの音を下げることを忘れていた。
娘はまた怪獣のように大きな鳴き声で起きてしまった・・・。
出産祝いを通じてあるある!的なことを簡単な物語で紹介しています。
私も経験したことが多く登場します。
登場する商品も購入できます。良かったら是非ご覧ください。
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