赤ちゃんの人気の名前と20人のユニークな名前由来
今年の人気の赤ちゃんの名前は?
世界人口80億人(日本は1億2,700万人 10位)世界では1分間に約160~180人の赤ちゃんが産まれています。
(※日本では1分間に平均2~3人産まれています。)
多くの赤ちゃんが産まれ、そして素敵な名前が付けられています♪
将来70歳、80歳になっても名前は変わりませんので、素敵なお名前が付けられますように♪
こちらでは、人気の赤ちゃん名前をご紹介していますので、これから赤ちゃんに名前を付けられる方は是非ご参考ください。
人気の名前ランキングと数年前から人気の名前
4位 陽翔(はると)
5位 律(りつ)
位 結菜(ゆな)
7位 結愛(ゆあ)
2019年 男の子 人気の名前5位
1.蓮(れん)
2.陽翔(はると)
3.新(あらた)
4.湊(みなと)
5.蒼(あおい)
2019年 女の子 人気の名前5位
1.凛(りん)
2.陽葵(ひまり)
3.結愛(ゆあ)
4.杏(あん)
5.紬(つむぎ)
=またここ数年、下記の名前が人気ランキング10位内に入っていますのでご参考ください。
名前の付け方(命名)と役所への申請方法
大切な赤ちゃんに初めてプレゼントするのが名前です。
また、苗字は変わっても名前は一生変わりません。
赤ちゃんが一生を共にする名前に悩む方も多いかと思います。
下記も参考に考えてみてはいかがでしょうか?
命名7つの考え方
大切な名前を付けるのに、下記7つを参考にしてみてはいかがでしょうか?
画数については、画数の本を買うとわかりやすいかと思います。
画数自体は国語辞書でもわかると思いますが、どの画数が良いのかが国語辞典ではわからないため、画数も考えて名前を付けたい方にはそのような本があると便利です。
(1)良い画数
(2)家族から名前を取
(3)夫婦の好きな言葉を入れる
(4)両親・ゆかりある人物の文字を入れる
(5)名前の響き(読み仮名)
(6)苗字とのバランス
(7)漢字のもつイメージからお子様の将来を考えて決める。
ちなみに、私が息子に付けた名前は「聖人」(まさと)です。
赤ちゃんが生まれたときに、
耳はママに似ていて
口は私に似ていて
王のようにたくましい人になってほしい
という体の似ているところと画数で決めました。
この漢字を合わせると「聖人」になります。
下記の赤ちゃんの名前コーナーにも記載してあります。
(※将来、「何でこういう名前になったの?」と息子に聞かれた時にもちゃんと答えられるようにという気持ちもありました。)
役所への申請方法
赤ちゃんが生まれたら2週間以内に出生届を役所に提出しましょう。
下記をご参考いただき、早めの手続きをおすすめいたします。
20人のユニークな名前由来
赤ちゃんの名前にはいろいろなご両親の想いがあります。
ユニークでちょっと珍しいお名前を付けられた方からその付けた理由、由来をお伺いしました。
下記も是非ご覧ください。
是非、赤ちゃんの名前の由来を教えていただける方はは下記お問い合わせからお願いいたします。
確認後、こちらに掲載させていただきます。
『結婚式を挙げたのはハワイのオアフ島にある、モアナサーフライダーです。
白亜のホテルでハワイでは一番古い老舗のホテルです。
ハワイが大好きで毎年ハワイに行っていたのですが、モアナサーフライダーは高級なホテルなのであまり泊まることが出来ず、お茶をしたりご飯を食べにだけ毎回必ず入っていました。
新婚旅行と結婚式をかねてハワイに行ったときのこと、絶対このホテルにしようと決めていたのでモアナサーフライダーに泊まりました。
その後子供が生まれ、女の子だったのでハワイにちなんだ名前にしたいなと考えていました。
そこで思いついたのが「藻亜菜」です。
(モアナ)私達夫婦の思い出の場所のから名前を取りました。』
『友人の弟夫婦に、つい最近長男が誕生したそうです。
名前が凄いと友人は言います。聞くと歌梨武(かりぶ)と命名 されたそうです。
新婚旅行の時の子供のようで、その旅行先がカリブ海だったので歌梨武と名付けたそうです。
なんでもその新婚旅行が最高に楽しかったようで、同じような幸せで楽しい人生を送れるようにとの願いが込められているとのこと。なかなかカッコいい名前で いいと思いますが、地名に当て字を付けるというのは珍しい気がします。』
『私の父親の名前の由来が、私はとっても好きです。重 幸しげゆきと読みます。
幸せが重なって重なってまた幸せになるようにと願いを込めたそうです。
父は、いつも酔っぱらうと自分の名前の由来を話し出します。
おばがつけてくれた名前だそうで、普段は喧嘩ばかりするおばと父親なのに、実はこの名前をつけてくれたおばに感謝してるのがよく伝わってきます。
私にも子供が2人いるのですが、今はわからなくても大人になったときに、自分の名前の由来を知って少なからず親の気持ちを知り愛情を感じてくれたらと願い ます。』
普通に読めば「れむ」と読むこの名前は「れん」と読みます。
最初に聞いた時は、どう見ても「れむ」だし、変わった名前だと思いました。
私が思ったことは、一文字で蓮のほうがいいんじゃないの?
子持ちの友人に話してみても「れむ」としか読めない名前だねーと言われました。
聞いた時は少しだけ違う名前を付けたほうがいいのではないかと反発する気持ちがありましたが、名前由来を聞けば、素敵な名前だと納得しました。
困難があってもたくましく生きていける子になってほしいという意味での蓮。
そして夢は甥の姉になる姪の名前の「ゆめ」をつけたかったという理由でした。
姉弟、いつまでも仲良く、そして強くたくましい子になるようにというのが名前の由来です。
愛に翔と書いて「まなと」と読みます。
一見、ホストかよ!?とつっこんでしまいそうな名前ですが、友人の子供の名前です。
「OOと」というさいごに「と」がつく名前は周りにも多く、かぶってしまう可能性が高いです。
そして友人が考えたのが「愛翔」でした。
実は友人の子供は4人兄弟です。そして全ての男の子に「翔」という字を使っています。
兄弟には共通した感じを一文字つけたかったというのが親の考えたったみたいです。
翔という字には訓読みに「とぶ」や「かける」といった読み方があります。
この字は友人の旦那がつけようと提案した漢字です。人生を力強く勢いよく駆け上がるように歩んでほしいという願いが込められています。
きちんと人を愛せる力強い男の子に育つことが「愛翔」に込められた親の気持ちです。
友人の名前は未来と書いて「みく」と読みます。
私が昔友人に名前の由来を聞いた時、びっくりする答えが帰って来ました。
実はこの友人は父子家庭なのですが、
元々体の弱かった母親は友人を生んだ時に耐え切れずに亡くなったそうです。 そしてその時母は、「自分の命はこの子を通して未来につながる。だから何も怖くない」と言ったそうで、結局それが辞世の句となりました。
友人の母親が死ぬ間際、自分の命を子供に託したのです。
そしてその後父親はその「母の想い」を娘に託すべく、「未来」という名前にしたそうです。』
叶大「かなた」と読みます。あるようで微妙になかった字だと思います。
名前の由来は子どもに対しては、まことに安直で申し訳ない思いもなくはないのですが、 同じ年の初めに、いとこの「はるか」ちゃんが誕生したので、そこからかなりインスパイアされました。
そうです「はるかかなた」です。「遥か彼方」という字になるのでしょうか?
あと漫才コンビにもいらっしゃいますね。と、ここまでですと本当におふざけだけ で終わってしまいますが、ちゃんと他に理由があります。
我が家の家族はみんな名前の漢字に「口」の字が含まれています。そのための「叶」の字です。
あとは「大」ですが、本来ならば「太」の字が一般的なのでしょうが、「太く叶える」よりも「大きく叶え」てほしいとの思いを込めています。
夫も妻も数学科の出身で数学の研究会で知り合いました。
お互いに数学が好きで、子供の頃は足し算や引き算をして遊んでいたような子供でした。
そんな2人の愛の結晶ですので迷うことなく「一二三」と名付けました。
将来は数学の道に歩むかどうかは分かりませんが、将来自分の名前の由来を知った時に、彼女が誇りに感じてくれたら幸せです。
でも私達2人の娘ですから、自然と数学好きな子になるような気がします。
少し期待しています。
日本人の父とタイ人の母から生まれた子供の名前は、母親の強い希望で「タイ」を含んだ日本人名を付けたいということで、「タイチ」と名づけました。
漢字は父親の名前に「泰」という漢字がついているので、父親からとったと思われがちですが、この字はタイを漢字一文字で表す時に表記される漢字でもあるため、漢字で「泰一(たいち)」となりました。
父親の字が当てはまったのは、本当に偶然でした。
しかし、母親を含め身内にあたるタイ人のほとんどが「ち」の発音が「し」となるため、「たいち」と呼んだつもりでも「たいし」と発音されるため、子供が自 分の名前を「たいし」と覚えてしまわないかが不安です。
私の友人の女性のお子様のはなしです。
友人はハンドメイド系の出版社に勤務するキャリアウーマン。
自身もファッション系の学校を卒業し、裁縫が得意で趣味も多彩な芸術肌の女性です。
そんな彼女が妊娠し、無事女の子を出産したのが2月10日。
そうです、「ニットの日」なんです☆ ニットの素材は毛糸ですよね~という事で赤ちゃんのお名前は「ケイトちゃん」になりました。
一般的には外人っぽくて可愛いお名前というイメージですが、実はニット・毛糸から来ててママもハンドメイドが得意なんてニクイですよね。
名前の由来は、父親である旦那が大工をしているので、大工道具のカンナからとりました。
周りの人に由来を聞かれて、大工の娘だからだよと言うと、ふざけてると笑われます。
でも、大工にとって、カンナはなくてはならないもので、とても大切な道具なのです。
だから、あなたも我が家にとっていなくてはならない絶対不可決の存在だということと、お父さんが一生懸命大工として働いて今があるんだということを大きく なっても忘れて欲しくないから名づけました。
赤ちゃんの名前は「ぎんとき」と読み、男の子です。
結構かわった響きなのか、何て読むのか聞かれることがあります。
名前の由来は、夫と二人で考えたのですが、金のように華々しさ、派手さはないけれど、いぶし銀のように成長するにつれ(時がたつにつれ)魅力あふれる人間になってほしいという思いをこめ、銀時しました。
現在息子は3歳です。
まだまだいぶし銀には程遠い年齢ではありますが、いつか素敵な男性になってくれることを願って、毎日育児をしております。
『生まれてきて、口元が引き締まっているのを見て、正義感あふれる表情でしたので、”正義”と書いて、まさよしと名づけました。
この子には、貧乏でもどんなでも人から指をさされるような人にはなってほしく ない、まっとうに生きて欲しいという願いからです。
悪いことや、不正は許して欲しくない、私の願いでもあります。
それに、私が、正義という言葉が大好きだ からです。
正義という意味を成長の過程で教えていくことにこれからが楽しみです。』
『サッカー好きの友人がいます。
その友人には男の子が2人いるのですが、その子たちの名前がとってもユニークです。
なんと「修斗」と「豪瑠」 (シュートとゴール)です。
カタカナなのに漢字、しかも格好いい漢字を考えたなと感心してしまいました。
3人目が産まれたら今度はどんな名前をつけるのか私がわくわくしています。
でも友人は、こんな名前なのに野球やりたいっていったらどうしようと笑っていましたが、友人のことだから子供のやりたいことをやらせてあげるんだろうと思います。』
『出産前に男か女かわからず、パパが「絶対に男だ!」と思い込み、自分の名前から一文字とって「勇太郎」に決定。
ところが、産まれたのが女の子だったためパニックになってしまい、全く名前が浮かびませんでした。
これは困ったということで、集まっていたパパの兄妹がそれぞれ考えたものを紙に書き、くじ引きのようにして選ぶことに。
結局、叔父さんにあたるパパのお兄さんが考えた「陽子」という名前になりましたが「太陽みたいな明るい子になるように」と差し障りのない由来でごまかしています。
その名の通り、すごく明るい子に育っているので、そのうち本当のことを話しちゃいそうですが「実は勇太郎だった」と「くじ引きで決まった」はやっぱり ショックかなあ…。』
『漢字一文字で、和(なごみ)と名づけました。
周りにいる人を和やかなしあわせな気持ちにさせるような子になってほしいという思いからです。
子どもが生まれたら、どうしても「和」という漢字を使いたいなと思っていましたが、敢えて一文字で「なごみ」と読むことにしました。
他の漢字と一緒に…とも思いましたが、私たち両親の思いが一番こめられているこの「和」という文字一文字を使うことで、わが子の将来を強く思う気持ちを表 現しました。』
『うちの娘は「梨湖」(りこ)と言います。
主人が学生時代、鳥取で過ごして梨農家でよくアルバイトをしていたので、梨の字を使いました。
湖は、二人でつきあっていたとき山へハイキングに行って、その時すごくキレイな湖があったんです。
その前でプロポーズされたので、「湖」にしました。
女の子だったら「こ」がつく名前にしたかったんですが、「子」だと平凡なので「湖」を思いついて良かったです。
姓名判断的にも「湖」が良かったのでこちらにしましたが、もし画数が良くなかったら「瑚」にしようかなと思っていました。』
『私の次女の名前は「葵」と言います。
これは、私が大好きな源氏物語に登場する「葵の上」の名前からもらってつけました。
葵の上は、光源氏より四歳年上の正妻なんですが、とても美しく気高い女性ということで私は大好きなんです。
でも、源氏物語を何回も読むうちに、実は、気高いだけでなく、とても優しい人なんだなというのを感じました。
それに、とても芯が強くて男性などに媚びないところもすごく好きなんです。
だから、娘には、葵の上のように優しい心を持ちながら、自分の意見を通すような強い女性になって欲しいと思い、葵という名前をつけました。
それに、葵という字の響きもかわいくて大好きで、迷うことなく葵という名前に決めました。』
『赤ちゃんの名前に悩みました。両親からの名前を付けるか、画数の本を見て、病院で寝ている我が息子を見ながら数日・・・
そんなある日、『赤ちゃんのどこの部分がママに似てるかな~?
どこの部分がパパに似てるかな~?』と病室でママと話していました。
そうすると『耳はママ、口はパパに似ているな~』と思いました。
そこで名付けた名前が「聖人」”まさと”です。
「ひじり」と読み、聖者の聖の字ですが、ママ似の「耳」という漢字が入り、パパ似の「口」という漢字が入り、「王のようにたくましい「人」になってほしい!という想いからこの名前にしました。